難削材加工事例 難削材交差穴

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技研精機株式会社

難削材加工 難削材交差穴

製品説明

 インコネル(耐熱合金)はジェットエンジンの部品など、高温高圧の個所で多く使用されていますが、一般的に難削材と言われており加工の難しい材料の一つです。そのインコネルを削り出し、円筒度0.01・穴径公差0.005という交差穴加工を実現しております。

製品DATA

加工機:立型マシニングセンター(ロータリーテーブル)

材質:インコネル718(Inconel718)
穴径:φ12
深さ:130
肉厚:5mm
面粗度:Ra1.6

POINT

 交差穴加工は角度が鋭角なほど、初めに開けた穴にドリル・リーマー等が寄せられてしまい、真円で垂直な穴を開けるのは非常に困難となります。弊社独自の工具と加工法を用い、他では行えない加工技術の一つとなっております。

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